リスクの少ない資産形成は、給料を上げる事
資産形成を加速させたいなら、収入の絶対額を上げることが最初の一手です。
外資IT営業の給与構造は基本給とインセンティブが50:50。目標を達成すれば想定年収をそのまま受け取れ、オーバーアチーブすれば青天井で積み上がります。日系企業で10年かけて積み上げる収入を、外資なら5年で作れる。この収入構造そのものが、資産形成に圧倒的に有利です。
生活水準と資産がUpした理由
収入が増えれば生活水準が上がるのは自然なことです。私も上がりました。
ただし、収入の増加分をすべて消費に回すことはしませんでした。増えた収入のうち、どの割合を消費・投資・貯蓄に振り分けるかを意識的に設計していたからです。
従来の約2倍近く手取りが増えるので、投資や貯蓄に回せる資金も増えました。
収入が増えるほど、この配分設計の重要性が増します。何も考えずに生活水準を上げ続けると、収入が増えても資産は増えません。
具体的にやった投資・運用
投資は時間との勝負です。
同じ元本でも、早く始めるほど複利の効果が大きくなります。外資で早期に収入を最大化し、その資金を早く投資に回す。これが資産形成を加速させた本質的な理由です。
日系企業の年収の倍近く給料が増えるのであれば、投資に回せるお金も倍に増やす事が可能です
運用利回り4%の金融商品に5万円を5年投資した場合、5年後の運用資産額は330万程度になります。10万円を投資した場合、3年で382万になります。
勿論、毎月の生活を我慢すれば5万くらいは捻出できると思いますが、余裕のある投資計画を立てられるようになるのは非常に有利だと思います。
また、日系時代では難しかった事業への投資や、個人事業を始められるだけの資金的余裕ができたことも大きかったです。これにより、給与収入だけに依存しない収入の柱を作れたことも資産形成を加速させました。
具体的な投資手法は別の記事で詳しく書きますが、特別なことはしていません。王道の長期・分散投資です。
やっておいてよかった節税対策
収入が増えると税負担も増えます。節税は資産形成と表裏一体です。
私が実践したのは、iDeCoやNISAといった制度の活用と、個人事業主としての経費計上です。適切な範囲で税負担を減らし、手元に残る資金を最大化する。これも資産形成の重要な柱でした。詳細は税理士への相談をおすすめしますが、制度を知っているかどうかだけで、手元に残るお金が大きく変わります。
資産形成で失敗したこと・気をつけたこと
失敗もありました。
収入が増えた初期、投資に積極的になりすぎてリスクを取りすぎた時期がありました。結果的には大きな損失にはなりませんでしたが、リスク管理の重要性を痛感しました。
資産形成は短距離走ではなく長距離走です。焦らず、自分のリスク許容度に合った設計を続けることが、結局一番の近道だと今は思っています。

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