セミリタイアの定義(自分の場合)
セミリタイアという言葉の定義は人によって違います。
厳密に言えば、私のスタイルはサイドFIREに近いかもしれません。完全にリタイアして何もしないのではなく、資産運用で生活費をまかなえる状態を作った上で、好きな仕事や事業だけを選んでやる。お金のために働く必要がない状態を作ることが目標でした。
労働収入ゼロを目指すのではなく、「働かなくても生きていける、でも好きなことはやる」というスタンスです。これがいわゆるサイドFIREの考え方で、私が目指していたゴールとほぼ一致しています。
目標資産額をどう決めたか
セミリタイアに必要な資産額は、生活費から逆算します。
年間の生活費 × 25倍が一つの目安とされています。これはFIREムーブメントで広く知られる「4%ルール」に基づいた考え方です。資産の4%を毎年取り崩しても、長期的に資産が枯渇しにくいという考え方です。
ただし、これはあくまで目安です。自分のライフスタイル、家族構成、住む場所、将来の収入見込みによって必要額は変わります。私の場合は、この計算式をベースにしながら、自分の生活水準に合わせた独自の目標額を設定しました。
実際に達成するまでにかかった期間
外資IT営業に転職してから5年です。
もちろん転職前の蓄積もゼロではありませんでした。ただ、資産形成が本格的に加速したのは外資転職後です。収入の最大化と投資の複利効果が重なり、想定より早く目標に到達しました。
セミリタイア後の収入源
セミリタイア後も収入はあります。
資産からの運用収益に加え、自分が興味を持てる仕事や事業からの収入です。お金のためではなく、やりたいからやる仕事だけを選べる状態になったことが、セミリタイアの本質だと思っています。
収入がゼロになったわけではありません。ただ、働かなければ生活できないという状態ではなくなりました。この違いは、精神的な余裕という意味で非常に大きいです。
セミリタイアして変わったこと・後悔したこと
変わったこと
時間の使い方が根本的に変わりました。誰かのスケジュールに合わせる必要がなくなり、自分のペースで動けるようになりました。お金のストレスが減ったことで、判断がシンプルになりました。やりたくないことを断れるようになったことが、一番大きな変化かもしれません。
後悔したこと
もっと早くやればよかった、というのが正直な感想です。外資転職を決断したのが40代半ばでしたが、30代でその選択ができていれば、さらに早く自由になれていたはずです。
ただ、それまでのキャリアがあったからこそ外資で結果を出せた、とも思っています。遠回りに見えた道が、実は必要な準備期間だったのかもしれません。

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